高校生時代、
呉美術学院で共に学んだ
4人によるグループ展
<出展作家>
●たけなか みく (尾道市立大学)イラスト
●かねよし ともこ (広島大学)彫刻
●かりい みお (広島市立大学)染織
●かとう ちかげ (金沢美術工芸大学)金工
3.15(火)~3.27(日)
kurebiten.くれびてん を開催。
宮原高校、広高校での高校生時代、
呉美術学院で共に学んだ4人によるグループ展です。
イラスト、彫刻、染織、金工
4つのジャンルの作品を展示します。
染織を専攻している
かりいみおさんの卒業制作は
壮大な綴織。
車窓からのキラキラ光る瀬戸内海を見ながら
毎日呉線で通う彼女を俯瞰している気分になり
うっかり青春疑似体験です。
金工を専攻している
かとうちかげさんの
‘mirror’は
当ギャラリー「ヘテロトピア」の世界観を
リングケースで表現。
現実世界と鏡の中の世界に
想いを馳せ…
鏡でしかみることのできない自分の顔のこと
について思考がおよびます。
また、かねよしともこさんの彫刻は
「表裏一体」「真っ白な心」など
人生の根源のあり方を考えさせられる作品です。
呉のまちで育った
感性豊かな若き芸術家たちの作品を
ぜひ、ゆっくりと、
そして少し考えながら
ご覧いただければ幸いです。
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